残業ありきで生活水準を決めると大変なことになる

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仕事

こんばんは!

今回は生活水準を残業ありきで考えてる人についてです

残業ありきの生活してると大変なことになる

働いてる会社が入社して数年、必ず残業があり毎月の変動はあれども、ある程度は残業代がもらえてる状態なのでそれをもとにローンを組んだり、生活費を計画してる人は要注意です!

そんな人はまれだとは思いますが、現にウチの会社にいたんです。

残業がある時ばかりじゃない

年に1~2ヶ月は残業少なくても多少は大丈夫だとは思いますが、このコロナ禍と半導体不足などもあって最近はいろんな業界が仕事減ってる状況になってしまいました。

1~2ヶ月どころじゃないです、これから先もどうなるかわかりません。

残業はあくまでも臨時収入で予定外の収入として考えた方がいいでしょう。

多少は生活費として考えてもいいでしょうが完全に頼りにしてると、こうなった時にどうにもなりません。

リーマンショックを経験している人なんかは、残業が全くないどころか普段の仕事の確保すらできなかったことを知っているので、残業代をあてにしてると大変なことになるのを分かってるので残業に依存しないようにしている人が大半だと思います。

会社から残業減らされる

残業代をあてにしてる人は残業したがる傾向にあります。

会社側からしたら残業代は人件費の中でもかなり痛い出費です

残業してる人=頑張ってる

なんて古い考え方はなくなってます、いまだにそんな考えの人もいますが。

残業が好きな人は残業したいので仕事を引き延ばす傾向にあります、本人はそんなつもりはないのかもしれませんが、実際に残業大好きな人と残業大嫌いな人が同じ仕事をしました。

残業大好きな人は何も改善もせず早く仕事を終わらせることなんかまったく考えない

一方残業大嫌いな人はなんとか早く帰ろうとして自分で改善したりムダな作業を省いたりしてかなり生産性アップしてます。

会社からしてみたら仕事をさせたいのはどっちでしょうか?

もちろん後者ですよね!

なので残業したいって人にはあんまり仕事を渡したくなくなります

だって無駄な残業増えるんですもん

まとめ

残業をしてる人が頑張ってるなんて時代は終わりました、今はどれだけ効率よく仕事をこなして生産性を上げるかが問われる時代です。

私は中間管理職として残業を減らすように会社側から言われている立場です。

「なんであそこだけいつも残業してるんだ?」なんてことを言われてるんです。

なので後半で書いたように、残業したがる人には新規の仕事を渡したくありません、それどころか他の人が残業になってもいいので、残業したがる人の仕事を減らしてます。

そうすることによって残業したい人もさすがに残業できなくなるし、残業したい人の仕事を渡した人は残業したくないので、なんとか早く終わらせようと考えてくれます。

管理職としては残業したがる人なんかよりよっぽど頼りになります。

結果的に残業したがる人よりも評価も上がるし昇給につながるんです。

残業ばっかりしてた人は給料上がらないから残業してるって言いますが、なぜ給料上がらないのかよく考えてみてください。

管理職は残業させたくないんです、同じ仕事でも早く終わらせてくれる人のことを評価します!

その辺わかってください!

それでは!

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