嫌な出来事を自ら記憶していた

こんばんは！よしのぶです。

嫌な出来事が多い世の中ですが、なぜかその嫌なことは強烈に記憶に残ってしまっています。

特に会社での人間関係で嫌な奴のことのことばっかり考えたりしていませんか？

自分も会社に大嫌いな人間が数人います、そいつらのことを考えるだけで嫌な気持ちになります。

ただ、そいつらのことを意識すればするほど記憶に残っていきます。

アウトプットしていた

ブログを始めて頃よく意識していた『アウトプット』なんですが、とても大事なことで普段から意識してインプットした知識をアウトプットしています。

そうすることによって記憶に残るので自分でも忘れないしとてもいいことなんです。

ですが！

これが悪い方向に働くこともあります。

会社で嫌なことがあったりしたら誰かに話してスッキリしたいですよね？

これ自体は否定はしません、共感してくれるととても楽になったような気がしますからね。

ただ気を付けてほしいのが、嫌な出来事を他人に話すことで『アウトプット』していることになります。

アウトプットすると自分の記憶にだんだん残っていきます、なのでなるべく考えないことが一番です。

そうはいってもなかなか難しいですよね、自分も修行が足りないのでまだまだ考えてしまいます。

家に帰ってきてから人に話したり、会社の帰りに同僚などに話したりしてアウトプットしています。

そのせいで今ではどんどん記憶に刷り込まれ海馬から側頭葉に（詳しいことはわかりませんが記憶ってこんな感じの仕組みでしたよね？）刷り込まれ、もうある一定の人物のことは記憶にしっかり残ってしまってふとした瞬間に思い出して嫌な気持ちになってしまうようになってしまいました。

これができれば苦労はしないんですが、普段から意識を外す練習をしましょう。

嫌なことがあって家に帰ってきて考えても何も解決できない時などは特に、考えたところでコントロールできないんですからどうしようもないんです。

それよりも嫌なことがあって、そのことを考そうになってしまったら何か別のことに意識を持って行くことに集中しましょう。

何か楽しいことを考えるように意識するように習慣付けすれば段々と嫌なことから距離を置けるようになっていきます。

自分もまだまだ意識してしまっていますが最近知ったこの方法を実行してなるべくストレス溜めないように生きていきたいと思います。

それでは！