3pH洗車のやり方完全ガイド|コメリのフォームガン×モンスター3pH-sで水シミ撃退!

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最近話題の3ph洗車をしてみました、用意したのは洗車用具のコスパがいいことでおなじみのコメリで販売しているフォームガンとプロスタッフさんから発売されている『モンスター3pH-sトライアル』(お試しセット)です。

洗車開始

最近までめちゃくちゃ暑かったのですが、今日はとても涼しく曇りだったので洗車には最適でした。
まずはアルカリから

紫色でとても濃厚な液体です、1ℓに対し30㎖使います、スイフトならこれで足ります。
全体に泡を吹きかけ3~5分くらい放置します、その間にスポンジなどで洗えない場所を刷毛などで洗うと時短になります。

時間が経ったら水で完全に洗い流します。

次に酸性です、やり方はアルカリと同じで泡をかけて放置して刷毛などで洗います。

コメリのフォームガンかなりいいです。

次に中性洗剤で普通に洗車します。

フォームガンで泡泡にしてもいいですしバケツに作ってもどちらでもいいと思います、洗うのは洗車用スポンジでもミットでもいいですが、3ph洗車ではアルカリと酸で汚れを浮き上がらせているので、ミットでなでるくらいで充分です、


あとは拭き取って終了です。

以下に詳しい解説があります。

3pH洗車の基本概念

3pH洗車とは、アルカリ性酸性中性という3つの異なるpH(ペーハー)値を持つシャンプーを順番に使用することで、化学の力によって効率的に汚れを除去する最新の洗車方法です。

洗車の手順

1. アルカリ性シャンプーによるプレウォッシュ

  • 有機質の汚れ(鳥糞、虫、花粉、黄砂など)に効果的
  • タンパク質を分解する酵素が入っている
  • 約3〜5分間待機時間を設ける
  • ノータッチ(車体に触れない)で汚れを浮かせる

2. 酸性シャンプーによるプレウォッシュ

  • 無機質の汚れ(水垢、ミネラル汚れ、ウォータースポットなど)に効果的
  • アルカリ性と同様にノータッチで施工
  • 待機時間後に洗い流す

3. 中性シャンプーによるコンタクトウォッシュ

  • 手洗い洗車の最終工程
  • 大半の汚れが既に浮いているため、優しい洗い方で十分
  • 洗車傷のリスクを大幅に軽減

3pH洗車のメリット

優れた洗浄効果

  • あらゆる種類の汚れに対応可能
  • 有機汚れと無機汚れの両方を効果的に除去
  • 化学的作用により「こすらずに落とす」ことが可能

塗装面への優しさ

  • 洗車傷のリスクを最小限に抑制
  • コンタクトウォッシュ時には汚れが既に浮いているため摩擦を軽減
  • コーティング施工車にも安全

注意すべきデメリット

環境への厳しい要求

  • 日差しや風がない環境での施工が必要
  • 比較的気温の低い時間帯での作業推奨
  • 待機時間中にシミが発生するリスク
  • 通常の洗車以上に洗車環境を考慮する必要

理想的な施工環境

  • 屋内洗車環境が最適
  • 温度管理された環境
  • 純水の使用でシミリスクをさらに軽減

まとめ

今回初めて3ph洗車をやってみましたが、かなりいいです!

今まで中性洗剤だけで洗車していましたが、拭き取り後に水のシミみたいなのが取れなくてあきらめていましたが、今回拭き取り後に水のシミがなく車もワントーン明るくなった感じがしました。

洗車も簡単ですし、初心者から洗車にこだわる人にもお勧めです。

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