2025年11月1日にスタートした松本人志さんの独自配信サービス「DOWNTOWN+(ダウンタウンプラス)」。
SNSでは「月額1100円は高い!」という声と「むしろ安すぎる」という声が真っ二つに分かれています。
【結論】DOWNTOWN+の月額1,100円は高い?安い?
✅ コアファンにとって → 安い(1日37円)
⚠️ ライトファンにとって → やや高い(Amazonの1.8倍)
📊 客観的には → ニッチ特化型サービスとして標準的
この記事では、7つの比較軸から客観的データをもとに徹底検証します。
- DOWNTOWN+の料金プラン【おさらい】
- 【比較表】主要動画サブスクとの料金比較
- 【推し活として見る】年会費5,879円が相場
- 1日あたりのコストパフォーマンス計算
- SNSの声を集計|「高い」vs「安い」の割合
- 【タイプ別診断】DOWNTOWN+はあなたにとって高い?安い?
- U-NEXT経由(770円)vs 公式(1,100円)どっちがお得?
- 【裏ワザ】DOWNTOWN+を実質170円で試す方法
- 料金に関するよくある質問(Q&A)
- よくある勘違いTOP3
- 登録前に確認!後悔しないチェックリスト
- 【結論】DOWNTOWN+の料金は妥当なのか?
- どのプランを選ぶべき?【最終おすすめ】
- 最後に:料金の価値を決めるのはあなた自身
- 参考情報源
- 関連記事
DOWNTOWN+の料金プラン【おさらい】

まず、DOWNTOWN+の料金体系を整理しましょう。
公式プラン(DOWNTOWN+直接契約)
プラン料金(税込)1ヶ月あたり年間総額月額プラン1,100円1,100円13,200円年額プラン11,000円約917円11,000円
計算式:
月額プラン:1,100円 × 12ヶ月 = 13,200円
年額プラン:11,000円
差額:2,200円お得(実質2ヶ月無料)✓ 年額プランは月換算で約183円安い(月917円 vs 1,100円)
提携サービス経由プラン
サービス料金(税込)視聴できるコンテンツU-NEXT経由770円/月新作のみ(過去作品なし)ABEMA経由770円/月新作のみ(過去作品なし)
重要な違い:
- 公式プラン:生配信+新作+過去作品+松本監督映画
- 提携プラン:新作のみ(生配信・過去作品は視聴不可)
330円の差で視聴できるコンテンツが大きく変わります。
【比較表】主要動画サブスクとの料金比較

総合動画配信サービスとの比較
サービス名月額料金(税込)特徴料金比Amazonプライム600円プライム特典込み、作品数最多基準Netflix(広告付き)890円海外ドラマ・オリジナル作品充実1.5倍Disney+(スタンダード)1,140円ディズニー・マーベル・SW1.9倍DOWNTOWN+1,100円ダウンタウン特化型1.8倍Netflix(スタンダード)1,590円広告なし、フルHD、2台同時視聴2.7倍Netflix(プレミアム)2,290円4K UHD、4台同時視聴3.8倍U-NEXT2,189円国内最大級32万本、雑誌読み放題3.6倍
※2025年11月時点の料金
※Amazonプライムを基準(600円=1.0倍)とした場合の比率
結論:総合配信サービスとしては「やや高め」
- Amazonプライム(600円)と比較すると 1.8倍
- Netflix広告付き(890円)と比較すると 1.2倍
- Disney+(1,140円)とほぼ同等
ただし―― 総合動画配信サービスとは「ジャンルの幅」が違います。DOWNTOWN+はダウンタウンというワンカテゴリーに特化したサービスです。
【推し活として見る】年会費5,879円が相場
主要ファンクラブ年会費の平均
TechFirmの調査によると、100のファンクラブを分析した結果、平均年会費は約5,879円(月換算490円)。
主要アーティストのファンクラブ例:
ファンクラブ年会費(税込)月換算ジャニーズ各グループ5,000円約417円B'z3,000円250円EXILE TRIBE4,000円約333円aiko5,000円約417円ももいろクローバーZ4,000円約333円平均値約5,879円約490円
DOWNTOWN+は推し活として高い?
比較項目DOWNTOWN+一般的ファンクラブ年額換算13,200円(月額×12)約5,879円年額プラン11,000円ー月額換算1,100円(月額)約490円月額換算917円(年額)約490円
DOWNTOWN+は一般的なファンクラブの約1.9〜2.2倍
ファンクラブとの決定的な違い
一般的なファンクラブで提供されるもの:
- チケット先行予約権
- 会報誌(年2〜4回)
- バースデーカード
- 会員限定グッズ販売
DOWNTOWN+で提供されるもの:
- 月3〜4回の新作配信
- 月1〜2回の生配信
- 過去作品見放題
- 松本監督映画4作品
- 24時間いつでも視聴可能
つまり―― 「チケット優先権」vs「動画見放題」という構造の違いがあり、単純比較は難しいと言えます。
【参考】TechFirm調査:https://www.techfirm.co.jp/blog/fanclub-membership-dues
1日あたりのコストパフォーマンス計算

月額1,100円を日割り計算すると?
計算式:
月額プラン:1,100円 ÷ 30日 = 36.66... ≒ 37円/日
年額プラン:11,000円 ÷ 365日 = 30.13... ≒ 30円/日年額プランなら1日30円!
1日37円(月額)/ 30円(年額)で得られるもの:
- 松本人志の新作番組(週3〜4本更新)
- 生配信イベント(月1〜2回)
- ガキ使傑作選
- 松本監督映画4本
比較:他の娯楽の1日あたりコスト
娯楽1日あたりのコストDOWNTOWN+との比較缶コーヒー約130円3.5倍コンビニスイーツ約200円5.4倍映画館(1回/月換算)約65円1.8倍Amazonプライム約20円0.5倍Netflix(スタンダード)約53円1.4倍DOWNTOWN+(月額)37円基準DOWNTOWN+(年額)30円基準
結論: 「缶コーヒー1本分の約1/4」と考えれば、コアファンにとっては十分妥当な価格と言えます。
SNSの声を集計|「高い」vs「安い」の割合
X(旧Twitter)での主な反応
※以下は一般ユーザーの個人的な感想であり、サービスの客観的評価ではありません。
「高い」という慎重な声:
「ダウンタウンチャンネル月1100円か!!高いな」(2025年11月1日投稿)
「これダウンタウンに限ったコンテンツのプラットフォームになるなら割と高い…」
「Amazon Primeが月額600円でさまざまなジャンルの映像作品が見られるのに、ワンカテゴリーで1100円は強気」
「安い」という肯定的な声:
「正直、かなり安いと感じます。NetflixやDisney+と比べても安い」
「月1,000円なんて飲み物やコンビニの買い物を少し我慢すれば払える額」
「むしろアンチが『高い』と言えば言うほど、その金額で見られること自体が逆宣伝になる」
→ 多様な意見があることが、サービスの注目度の高さを物語っています。
業界関係者の見解
料金設定については「やや強気」との声がある一方で、「コアなファン層は金額にかかわらず課金する」という分析も。ダウンタウンというブランド力を考えれば、収益面では問題ないという見方が業界では優勢です。
【タイプ別診断】DOWNTOWN+はあなたにとって高い?安い?

タイプ1:ライトファン層
該当条件:
- たまにガキ使を見る程度
- 松本さんの笑いは好きだけど熱狂的ではない
- 月1,100円は娯楽費として高いと感じる
結論: → やや高い
おすすめ:
- U-NEXT/ABEMA経由の770円プラン
- または登録せず、地上波復帰を待つ
タイプ2:ダウンタウンファン
該当条件:
- ガキ使は毎週欠かさず見ていた
- 松本さんの笑いが好き
- 過去作品も見たい
結論: → 妥当
おすすめ:
- 公式の年額プランで登録(月917円)
- 過去作品も見放題で楽しめる
タイプ3:熱烈なファン層
該当条件:
- 松本さんの復帰を心待ちにしていた
- 新作も過去作品も全部見たい
- 生配信は絶対に見逃したくない
結論: → 安すぎる
おすすめ:
- 公式プランで即登録
- 生配信・過去作品・新作すべて楽しむ
タイプ4:推し活勢
該当条件:
- 他にもアイドルやアーティストを応援している
- 複数のファンクラブに加入
- 推し活全体で月1〜2万円使っている
結論: → 標準的
推し活の平均月額: 約16,605円(大黒屋マネーガイド調査)
DOWNTOWN+の1,100円は推し活費用の約6.6%に過ぎず、許容範囲内と言えます。
【参考】大黒屋マネーガイド「推し活に関する調査」(2024年)
U-NEXT経由(770円)vs 公式(1,100円)どっちがお得?

330円の差で何が違う?
項目U-NEXT/ABEMA(770円)公式(1,100円)差額の価値新作番組✓✓ー生配信✗✓重要過去作品✗✓重要松本監督映画✗✓映画館なら1本1,900円コミュニティ機能✗✓ー
330円で追加されるもの:
- 生配信(月1〜2回、1回あたり165〜330円)
- 過去作品見放題
- 松本監督映画4本(映画館なら計7,600円相当)
U-NEXT経由がおすすめな人
- すでにU-NEXT会員で、ポイントが余っている
- 新作だけ見られれば十分
- 生配信は特に見なくてOK
- まずはお試しで様子を見たい
公式プランがおすすめな人
- 生配信は絶対見たい
- ガキ使の過去エピソードも見たい
- 松本監督映画も興味がある
- 年額プランで月917円にできる
結論: コアファンなら330円の差額を払う価値は十分にあります。
【裏ワザ】DOWNTOWN+を実質170円で試す方法
U-NEXTの無料トライアルを活用すると、初月は実質170円でDOWNTOWN+を体験できます。
手順
- U-NEXTの31日間無料トライアルに登録
- 600円分のポイントが自動付与される
- 「DOWNTOWN+ 月額パック」(770円)を購入
- 600円分のポイントを充当 → 差額170円のみ支払い
注意点
- U-NEXTの無料トライアルは初回のみ
- 過去にU-NEXTを利用したことがある人は対象外
- DOWNTOWN+の過去作品は見られない(新作のみ)
- 31日以内に解約しないと、U-NEXTの月額2,189円が発生
でも―― 「まずは試してみたい」という人には最適な方法です。
【参考】U-NEXT プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002470.000031998.html
料金に関するよくある質問(Q&A)
Q1. 無料お試し期間はありますか?
A. DOWNTOWN+には無料お試し期間はありません。登録した時点から料金が発生します。
Q2. 月額と年額、どっちがお得?
A. 11ヶ月以上継続する予定なら、年額プラン(11,000円)がお得です。2ヶ月分(2,200円)安くなります。
計算:
- 月額×11ヶ月:1,100円×11=12,100円
- 年額プラン:11,000円
- 差額:1,100円お得
つまり10ヶ月で元が取れます。
Q3. 途中で解約したら返金されますか?
A.
- 月額プラン:当月分まで視聴可能、日割り返金なし
- 年額プラン:残期間に関わらず返金なし
解約は慎重に検討しましょう。
Q4. 料金の支払い方法は?
A. クレジットカード決済が基本です。FANY IDの決済方法に準じます。
Q5. 学割はありますか?
A. 現時点(2025年11月)では学割プランはありません。
Q6. 家族や友人とシェアできますか?
A. DOWNTOWN+の規約では、1アカウント1名までの利用が原則です。複数人でのシェアは規約違反となる可能性があります。家族で視聴したい場合は、それぞれのデバイスで同じアカウントにログインして視聴することは可能ですが、同時視聴台数に制限がある場合があります。
Q7. 1,100円以外に追加料金は発生しますか?
A. 月額1,100円(または年額11,000円)以外の追加料金は基本的に発生しません。ただし、将来的に有料の特別コンテンツやPPV(ペイ・パー・ビュー)イベントが追加される可能性はあります。
Q8. 他のサブスクを解約してDOWNTOWN+だけにするのはアリ?
A. おすすめしません。 DOWNTOWN+はダウンタウンのみの特化型サービスです。
- 総合動画配信の代替にはならない
- Netflix/Amazonプライムと「併用」がベスト
- 娯楽費全体のバランスを考えて判断を
Q9. 月の途中で登録すると損ですか?
A. 月額プランは登録日から1ヶ月間有効なので、いつ登録しても損はありません。ただし年額プランの場合は、お得度を最大化するなら月初の登録がおすすめです。
Q10. 将来的に値上げの可能性はありますか?
A. 公式発表はありませんが、一般的なサブスクサービスでは開始後1〜2年で値上げするケースが多いです。早期登録者への優遇措置(値上げ対象外など)があるかは不明です。
よくある勘違いTOP3
❌ 勘違い1:「Amazonプライムで見られる」
✅ 正解: 別サービスです。Amazonプライム会員でも別途登録が必要。
❌ 勘違い2:「無料お試しがある」
✅ 正解: 無料期間はありません。登録時点から課金開始。
❌ 勘違い3:「地上波でも見られるようになる」
✅ 正解: 配信限定。地上波復帰は2025年11月時点で未定です。
登録前に確認!後悔しないチェックリスト
公式プラン(1,100円)がおすすめな人
☑ 生配信を見たい
☑ 過去作品も楽しみたい
☑ 松本監督映画も興味がある
☑ 1年以上継続する予定
U-NEXT経由(770円)がおすすめな人
☑ 新作だけ見られればOK
☑ 生配信は特に興味ない
☑ まずは試してみたい
☑ すでにU-NEXT会員
登録を見送るべき人
☐ 月1,100円は予算オーバー
☐ ダウンタウンのライトファン
☐ 他のサブスクで手一杯
【結論】DOWNTOWN+の料金は妥当なのか?

客観的評価まとめ
比較軸評価理由総合動画配信として△ やや高いAmazonプライムの1.8倍専門チャンネルとして○ 妥当Disney+(1,140円)と同水準ファンクラブとして△ やや高い一般的な年会費の約2倍推し活として○ 標準的推し活平均支出の約7%コスパ(1日あたり)◎ 優秀1日30〜37円、缶コーヒー1本の1/4
最終結論
DOWNTOWN+の月額1,100円は――
✅ コアファンにとっては「妥当〜安い」
- 松本さんの笑いを制約なく楽しめる
- 生配信+過去作品+新作が見放題
- 1日30〜37円という圧倒的コスパ
⚠️ ライトファンにとっては「やや高い」
- Amazonプライムと比較すると割高感
- たまに見る程度なら770円プランで十分
どのプランを選ぶべき?【最終おすすめ】
【30秒診断】あなたはどのプラン?
以下に当てはまる数を数えてください:
□ 松本さんの笑いが大好き
□ ガキ使は欠かさず見ていた
□ 生配信は絶対見たい
□ 過去作品も見たい
□ 月1,100円は許容範囲
診断結果:
- 4〜5個 → 公式年額プラン(月917円)がおすすめ
- 2〜3個 → 公式月額プラン(様子見)
- 0〜1個 → U-NEXT経由(月770円)で試す
最後に:料金の価値を決めるのはあなた自身

DOWNTOWN+の月額1,100円が「高い」か「安い」かは、
**「松本人志の笑いにどれだけ価値を感じるか」**で決まります。
- 缶コーヒー3本分
- ランチ1回分
- コンビニスイーツ5個分
同じ金額でも、使い道は人それぞれ。
この記事があなたの判断材料になれば幸いです。
もし登録を決めたら:
初月は集中的に視聴して、本当に1,100円の価値があるか見極めてください。
合わないと感じたら、すぐに解約すればOKです。
もし迷っているなら:
U-NEXTの無料トライアル(実質170円)で試してみるのも一つの手。
焦らず、あなたのペースで判断してください。
笑いを純粋に楽しめる場所。
それがDOWNTOWN+の価値なのかもしれません。
参考情報源
公式情報
- DOWNTOWN+公式サイト:https://downtownplus.com/
- U-NEXT プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002470.000031998.html
調査データ
- TechFirm「100のファンクラブの会費とコンテンツを調査」:https://www.techfirm.co.jp/blog/fanclub-membership-dues
- 大黒屋マネーガイド「推し活に関する調査」(2024年)
動画配信サービス公式
- Netflix公式サイト:https://www.netflix.com/jp/
- Amazonプライム:https://www.amazon.co.jp/prime
- Disney+公式サイト:https://www.disneyplus.com/ja-jp
- U-NEXT公式サイト:https://video.unext.jp/
メディア報道
【免責事項】
本記事は2025年11月3日時点の公開情報をもとに作成しています。料金やサービス内容は変更される場合があります。最新情報は必ずDOWNTOWN+公式サイトおよび各サービスの公式サイトでご確認ください。
【最終更新】 2025年11月3日



